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KINNOMEラムしゃぶ金の目

About

金の目について

一杯の鍋から始まった、100年の物語。ラムしゃぶ金の目の原点

箸で持ち上げた薄切りの吟醸ラムが、白湯の鍋の上で湯気に包まれる。奥に高原野菜と椎茸が控える
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STORY 01

鍋が人と人をつないできた理由

鍋は、不思議な料理です。誰かと囲んではじめて意味を持ち、火を入れ、湯気が立つことで、会話が生まれます。 言葉にならない気持ちさえ、同じ鍋の前では少しやわらぐことがある。「ラムしゃぶ金の目」が届けたいのは、食べる体験そのものだけではありません。 同じ鍋を囲み、同じ時間を過ごすことで生まれる、あたたかな関係や余韻まで含めて、私たちの“味”だと考えています。

  • 鍋を囲む時間
    二人が箸で薄切りラム肉を二色鍋から引き上げる瞬間。手前にロールラムの山、金の板に盛った肉と薬味九種が並ぶ
  • 食卓のひと揃え
    黒いスレートに扇状に盛った霜降り肉と、きのこ・野菜・薬味・溶き卵を配したコースの全景

STORY 02

ラムしゃぶの原点|1923年・旭川の花火工場

物語の始まりは、1923年。北海道・旭川にあった花火工場でした。 危険と隣り合わせの仕事を終えた一日の締めくくりに必要だったのは派手なごちそうではなく「今日も無事だったな」と確かめ合う時間。 そこで振る舞われていたのが、薄く切ったラム肉をさっと湯にくぐらせて食べる鍋でした。 それだけで、冷えた身体も張りつめた心も、少しずつほどけていく。 ラムしゃぶは、ねぎらいと感謝を静かに受け止める料理として受け継がれてきたのです。

  • 湯にくぐらせる一枚
    薄切りの吟醸ラムを箸で持ち、白湯の鍋の上でくぐらせるところ。奥に高原野菜と椎茸が控える

STORY 03

私たちが大切にしてきた「続くこと」という価値

花火は夜空を一瞬で照らします。しかし鍋は、日々の暮らしの中で“続く”料理です。 毎日でも食べられること。身体に負担をかけないこと。飽きずに、また明日も囲めること。私たちは、派手さよりも「続くこと」を大切にしてきました。 流行に左右されるのではなく、日々の食事の選択肢として、自然に選ばれ続けること。 その積み重ねが、ブランドの信頼になっていくと考えています。

  • ロールラムの扇盛り
    黒いスレート板にロール状の薄切りラム肉を円錐形に積み上げた盛り。手前に「金の目」の焼印プレート
  • 九種の薬味
    黒い角盆に並べた九種の薬味。花椒、唐辛子、白ごま、にんにく、なつめ、クコの実などを白い小鉢に取り分けている

STORY 04

削ぎ落とすことで生まれる、ラム本来の旨さ

ラム肉は、足し算の料理ではありません。足せば足すほど、雑味が残ることがある。 だからこそ私たちは、削ぎ落とすことを選びました。 余分な脂、不要なクセ、重たさ。必要のないものを丁寧に取り除き、旨みだけを残す。 それは、花火づくりにも似ています。余計なものを足せば、美しく打ち上がらない。 本質だけを残すからこそ、澄んだ味わいが立ち上がるのです。

  • 重箱に敷き詰めた吟醸ラム®
    黒背景の卓上。金縁の重箱を埋め尽くす薄切りラム肉に木札が載り、サラダ、たまご麺、タレ三種と薬味三種が控える

STORY 05

吟醸ラム®誕生|思想を形にした唯一の商品

この思想を形にしたのが、金の目だけの「吟醸ラム®」です。 日本酒の吟醸が、米を磨き雑味を削ぎ落とすように、吟醸ラム®もまた、目利き・処理・カット・管理のすべてを独自基準で徹底しています。 生後1年未満のラムを厳選し、厚さ1ミリ以下にカット。 提供できる量は限定されますが、その分、ラム本来の澄んだ旨みを真っ直ぐに届けられると考えています。 “特別な日の肉”ではなく、“毎日でも食べられる上質”を目指した答えです。

  • 薬膳だしの鍋
    銀の二色鍋を真上から。左は白湯、右は唐辛子が浮かぶ麻辣湯。なつめとクコの実が沈む
  • 升に注いだ冷酒
    「金の目 らむしゃぶ」の焼印が入った白木の升にグラスを据え、なみなみと注いだ冷酒。黒背景で水滴が光る

SAUCE

創業以来、大切にしてきた 謹製だれ

ラムしゃぶ金の目の味を支えている、もうひとつの主役が謹製だれです。 吟醸ラム®をより美味しく楽しんでいただくため、肉との相性を考えながら磨き続けてきました。 ラムをしゃぶしゃぶし、たれをまとわせて口へ運ぶ。初めてのお客様にも、長年通ってくださるお客様にも、「またこの味を食べたい。」そう思っていただける味を目指しています。

  • 謹製だれと薬味
    黒い角盆に並べた九種の薬味。花椒、唐辛子、白ごま、にんにく、なつめ、クコの実などを白い小鉢に取り分けている

STORY 06

次の100年へ|これからも鍋を囲み続けるために

時代は変わり、食の形も変わりました。それでも、人が人をねぎらう方法は変わらない。 鍋を囲み、同じものを食べ、同じ時間を過ごす——その行為が、私たちの原点です。 「ラムしゃぶ金の目」は、百年分の哲学を胸に、次の百年へ向かいます。 一杯の鍋から始まった物語を、これからも丁寧に、まっすぐに紡いでいきます。 「ラムしゃぶの美味しさを世界に広める」——それが私たちの使命です。銀座から、世界へ。「ラムしゃぶといえば、金の目。」と世界中の方に思っていただけるブランドを目指します。

SUPERVISOR

ラム肉について、 矢澤一良先生に伺いました

早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門 部門長の矢澤一良先生(農学博士)は、ラムしゃぶ金の目に毎月お越しくださるお客様です。ラム肉という食材について伺ったお話を、ご経歴とあわせてご紹介しています。

矢澤一良先生に伺ったラム肉のこと

COMPANY

会社概要

会社名
GOLDEN EYE SPARK株式会社
代表者
鶴 洋輔
創業
平成12年6月
所在地
東京都港区六本木4-12-11 竹岡ビル2F
経営理念
1. 「お客様の満足」という最高の「おもてなし」を提供する
2. おいしさと健康・美容を追求する
3. 日本の新たな食文化を創造する

Cut chart

ラム肉の部位

しゃぶしゃぶに使うのは、 ショルダーが基本です。

  • 渋谷店の灰色の壁に描かれたラムの部位図。羊の輪郭を白い線で SHOULDER・RACK・SIRLOIN・LEG などの区分に分けている
  • 黒いスレートに数種のラム肉を一列に並べた斜俯瞰。手前に「金の目」の焼印プレートとロールラムの大皿
  • 黒いスレートにロール状のラム肉を山状に積み上げた盛り。中央に「金の目」の焼印プレートを添える

羊は部位ごとに肉質が変わります。ラムしゃぶ金の目がしゃぶしゃぶに使っているのは、ショルダー(肩)が基本です。長年「吟醸ラム®」としてご提供してきた、旨みが濃くやわらかな部位です。 渋谷店の壁には、羊のどこがどの部位にあたるのかを描いた部位図(CUT CHART)があります。

ショルダー
しゃぶしゃぶに使う部位。金の目が長年「吟醸ラム®」としてご提供してきた、旨みが濃くやわらかな肩肉です。
肩ロース
ジンギスカンの王道部位。赤身と脂のバランスがよく、焼くほど旨みが広がります。
リブロース
脂の甘みと赤身の旨みが濃く、焼くと香り高い味わいです。
フィレ
ラムの中でも特にやわらかな希少部位。上品でクセが少ない贅沢な味わいです。
ランプ
もも上部の部位。やわらかな赤身で、上品な旨みとしっかりした肉感が楽しめます。
ハツ
羊の心臓の部位。弾む食感とすっきりとした旨みです。
レッグ
もも肉の部位。赤身が多くやわらかく、厚切りステーキやローストに向きます。
バラ
あばらの部位。香辛料をきかせ、カリカリに焼き上げる食べ方があります。
シャンク
すね肉の部位。コリコリとした食感が持ち味です。
オファール
羊の内臓の部位。タンやレバーなどの希少な部位は、串焼きや煮込みで味わえます。